今回は
「知識×経験=実力という方程式」
ということについて
#実力を付けるとはどういうこと
それでは、レッツ子育て!
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親はしなくて子供には強要する
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小学校に入る子供の頃から
高校を出る頃までの学生期間
やれ宿題だ、やれ授業だ、やれ試験だと
とにかく勉強を強いられる環境に育ち
知らぬ間に勉強を強制的にさせられ
嫌々それに従ってた経験ありませんか?
親に、勉強について
「宿題したの?勉強しなさい。」
と小言を言われ嫌な気持ちになります。
#私もそうでした
もし子供から
「洗濯したの?洗い物したの?
ご飯作ったの?風呂洗いしたの?」
と小言のように家事の事を
ネチネチ言われたら、どう思いますか?
#口答えせんの
親のあなたが出来てない事を
「なぜまだしてないの?
早くやってよ。って言ったでしょ」
と子供に言われたら
どんな気持ちになりますか?
そうです。
嫌な気持ちになるんです。
でも親から子供には言ってよくて
子供から親には言ってはいけない。
それって、子供を一人の人間として
扱っていると言えるんでしょうか?
#親はジャイアンですか
#子供の自尊心を傷つけないで
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なぜ大人は学ばなくていいのか?
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そんな子供にばかり何かを強いる
そんな育て方をしていると
子供の方が親に対し嫌気が指します。
それに子供が反発すると
「うちの子は全然言うことを聞かない。
うちの子、反抗期なのよ。」
と、反抗期という言葉で片付けてしまい
自分自身で納得して、しょうがないなぁ。
と片付けてしまう。
#子供の気持ちになってあげよう
あと
率直な子供の疑問として
「なぜ、子供はずっと勉強させられるのに
親は、勉強しなくていいんだろう?」
と思っています。
#私も思ってました
そんな親を見て育った子供は
大人になると、勉強しなくていいと思います。
#大人になったら勉強から解放される
そんな子供が社会に出て感じることは
学生の頃の勉強は、使うことが無い。
そして、学歴もすぐに使えなくなる。
という現実です。
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大人になると考える事が複雑化する
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大人になり仕事をすると
いろんな仕事を目の当たりにします。
流れ作業のような仕事だったり
自分で何かを作る仕事だったり
自分がサービスを提供する仕事だったり
決まりきった話をする仕事だったり
人と人とを繋ぐことが仕事だったり
などなど
例を挙げればキリがありません。
すべての仕事は
自分で考えず言われたことだけやって
全て結果が出るのであれば
何も考える必要はありません。
しかし世の中はそんなに甘くありません。
結果を求められる世界に身を置けば
考えることの連続で結果を出すために
トライ&エラーの繰り返しです。
#私もトライ&エラーの沼にハマってます
⚪︎世の中のニーズは何なのか
⚪︎ニーズをどのように商品にするか
⚪︎その商品のために何が必要か
⚪︎その商品をどう知ってもらうか
⚪︎その商品の満足度を上げるためには
などなど
あげればキリがありません。
それが社会に出て戦うということです。
それを個人戦でやろうと思えば
かなり”考える力”が必要となり
その考える力の栄養となるのが
”知識”なんです。
知識からしか新しい発想も生まれない
だから知識をインプットするために
勉強をしなければならないんです。
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まとめ
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公務員という大きな船に乗っていた私は
そこから小型の船に乗り換えました。
オールも持ってないので
とにかく手で船を進めようと
必死に手で、もがいています。
しかしそれでは中々進まないので
オールがあったらいいと考え
オールの作り方を学ぼうと勉強し
少しでも早く船を進める方法を考え
いろんなやり方を必死に考えてます。
公務員時の大船に乗っていた時は
そんなことを何も考えることも無く
ただ趣味に没頭していた時間は無くなり
小舟を進めるオールを作ったらいいのか?
帆を張ることを学んだ方がいいのか?
正解を求め答えを探し続けてます。
#これが社会の現実です
今月は売り上げはどうかな?
来月は売り上げはどうかな?
という不安が常にあります。
そんな不安定な状況だけど
生きてきて今が一番楽しいんです。
それがなぜかと考えた時に
確実に、いろいろ考える力が付いて
この打ち手が良くてこの打ち手が悪い
という経験値が上がっているからです。
確実に実力が付いている実感があり
脳みそが筋肉質になりつつあります。
実力という筋肉を付けるために
”勉強”という栄養となるプロテインと
”経験”という負荷をかけての筋トレで
一歩一歩成長して行きたいと思います。
子供達に伝えたいのは
勉強とは
⚪︎何が必要なのか客観的に考える力
⚪︎知識を手に入れるために学ぶこと
経験とは
⚪︎自分に何が出来て出来ないか知ること
⚪︎何が失敗で何が成功なのか知ること
この2つを繰り返すと”実力”が付き
確実に社会で通用する大人になれます。
48歳でこの社会の現実に気付き
トライ&エラーを繰り返している
社会の現場からは以上でーす。
子育てのヒントにしてみて下さい。