#121 新たなことを挑戦する勇気

今回は

”大人はやらない決断をする生き物”

というお話をしたい思います。

#どんどんやらなくなる

#その選択が可能性を削る

 

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 サッカーやり始めました

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49歳のおっさんが、サッカー始めました。

 

なぜこの歳で始めたのかというと

倉敷商工会議所青年部(通称YEG)に

入会し、入会同期の友人に誘われ

サッカーをすることになりました。

 

誘われ方も”雑”なもので

「YEGのLINEグループがあるので

それにとりあえず入れてきますね」

というものです。

 

やるやらないという意思も

全く聞かれることもなく

強引に誘われました。

#全然嫌な気持ちはないよ

 

正直な気持ちをお話しすると

「やったことないし、出来る気がしない

断りたいなぁ」

というのが本音です。

 

というのも

今まで、サッカーだけはやらない。

と決めていたぐらいでした。

 

 

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 サッカーをやらない理由は

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なぜサッカーをしなかったかと言うと

ボールを手で扱うスポーツは

ある程度イメージが湧くのですが

 

足でボールを扱うことは

全く扱えるイメージが湧かないため

”出来る気がしない”

という理由から、やりたくないと思い

サッカーというスポーツから

距離を取っていました。

 

その理由を自分で分析すると

サッカーに対しイメージが湧かないから

苦手意識が芽生えやらなかった

と言うのが理由でした。

 

 

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 実際にやってみたら

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実際にサッカーをやってみると

想像以上に出来ませんでした。

 

何が一番ビックリしたかというと

ボールを遠くに飛ばせないんです!

 

日本代表のサッカーをよく見てますが

あんなに遠くにボールを飛ばせるのが

どんなに技術的に高いのかと

びっくりしました。

 

利き足ではない左足でボールを蹴ると

当たらないし飛ばないし

思う方向にボールを運べないし、と

とんでもない難しさに出会します。

 

少しずつボールを触ってみると

どれぐらい蹴るとどれぐらい飛ぶとか

足のどこに当たるとどっちに飛ぶとか

ボールをどの位置だと取られないとか

いろいろ分かって面白いんです。

 

また、サッカーの練習試合をすると

とにかくダッシュしまくります。

 

子供時代のかけっこを思い出して

そのダッシュするのが楽しくて面白い。

 

日頃からランニングをしていますが

ダッシュする場面は全く無いので

ダッシュするのが楽しいんです。

 

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 長所が一つだけあった

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サッカーの練習試合で休憩時間になると

多くのおじさんが息が上がっていますが

自分はあまり息が上がっていない。

 

と言うことが分かり、その一つだけ

自分の長所が見つかりました。

 

体力は一朝一夕では付けられません。

 

その体力があると言うことは

いいことだと前向きに捉えて

サッカーを楽しみたいと思います。

 

 

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 一生懸命にやれば楽しくなる

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私自身子供によく言っていた

「何事も一生懸命やれば楽しくなる」

という言葉は、ブーメランとなり

帰って来て”やはりそうだよな”と

納得出来ました。

 

大人になると

一生懸命にやることが無くなります。

 

そんな大人の多くの方が子供に対し

”一生懸命やりなさい。集中しなさい”

と注意していることを目にすることが

ちょくちょくあります。

 

今から過去のことを思い出すと

私自身がどうだったんだろう。と考えると

 

【総社市清音の階段レースの前には】

・毎朝清音の1234段を走りに行きました

 

【ハーフマラソンやフルマラソン前は】

・練習量を増やして距離を積んでました

 

【宅建士を取ると決めた時には】

・毎朝3時に起きて勉強していました

 

そんな姿を子供は見ていたと思います。

 

大人になって遊びまくっている親に

・集中して勉強しなさい

・一生懸命練習頑張りなさい

・何かにチャレンジしなさい

 

と言われてだけで、子供が頑張れるのか?

というか、子供が頑張る気になるのか?

 

子供の目線から言わしてもらえば

「あなた(親)は何を頑張ってるんですか?」

という疑問が湧くと思います。

 

その疑問を起こさせちゃダメなんです。

そこに矛盾を起こさせちゃダメなんです。

 

そのために、子供に言うんだったら

親も一生懸命やりましょう。

と言うことです。

 

あなたも分かっているはずです。

何事も一生懸命やれば、楽しくなる。

ということを。

 

 

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 まとめ

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何事もチャレンジしてみよう!

といろんな人に言っていますが

自分自身が行動で示さないと

説得力はないと思います。

 

何も行動を起こさない人に

どんなに正論をぶつけられても

納得感が無いのも分かっています。

 

自分が出来そうなことだけでなく

・出来そうにないこと

・自信がないこと

というのは多くの場合自分自身が

避けて通った事が多いはずです。

 

自分の得意とする世界にだけ依存すると

自分の新たな可能性を発掘するチャンスを

失ってしまっていると思います。

 

仕事でも趣味でも遊びでも

幅広く経験してみてください。

 

その経験があなたの可能性を広げ

新たなチャンスを広げてくれます。

 

今回はサッカーという苦手な分野を

実際にやってみると短所の中から

長所が見つかったよ。というお話でした。

 

みなさんも、時間がない経験がない

と言い訳を考えるばかりではなく

・どうやったら時間を生めるかなぁ?

・経験ないけどやってみようかなぁ?

と前向きに考えてみてください。

 

前向きの最前線で

人生という暇潰しを楽しみまーす!