#131. 残された時間を意識する。

 

こんにちは、青木です。

今日はちょっとめずらしいんですが

“スマホアプリの紹介”をしようと思います。

と、まずはそのアプリの紹介のまえに

今回のタイトルにした

『残された時間を意識する』

についてすこし考えてみたいと思います。

私には一人娘がいまして、

現在小学六年生の11歳です。

2012年の10月に生まれて、

気づけば来年はもう中学生。

数年前までは毎日お風呂も一緒に入ったり、

休みの日には一緒に公園にいって

遊んだりしていましたが、

中学年高学年と年があがるにつれ

その機会も徐々に減ってきました。

さびしくもありますが、

ひとりでいろんなこともできるようになり、

友達と遊ぶ時間のほうが増えたりして

成長したんだなあという嬉しさもあります。

ただ、そんな彼女も成長して中学、高校

そして大学となれば

おそらく家を出て県外で一人暮らしをするでしょう。

と思うと、18歳で高校を卒業するまであと6年しかありません。

一緒に過ごせる時間は、

じつはあと6年しか残されてないんですよね…

そう思うと、あたりまえの今の日常生活も

貴重な時間に思えてくる気がします。

ちょうど先週ですが、

お盆休みで実家の島根に帰省し、

そのあと鳥取は奥大山にキャンプにいってきました。

毎年、夏休みにはどこかに

キャンプに一緒にいってきましたが、

今年は観光地をまわったりしながら

あとこんな想い出を

いくつ作ることができるんだろう…

ってふと考えている自分もいました。

さて、冒頭で言った”アプリの紹介”、

ということでご紹介したいのが

【MIERUE(ミエル)】:タイムスケール時計

というアプリです。

“タイムスケール時計”という

コピーそのままの意味なのですが、

自分で設定した項目の

終わりの期限を設定して、

その期限までの残りの時間を

パーセンテージ(あと◯%)で

棒グラフ表示してくれます。

残された時間を”見える化“して教えてくれる、

ただそれだけのアプリです。

使い方はすごくシンプルで、

任意で、目標期日と内容を設定して

その始点(いつから)と終点(いつまで)を

設定するだけ、とても簡単な操作で使えます。

たとえば、自分は実際に

《 娘のみなみが成人するまで 》

という目標期限にして登録しています。

始点は、みなみが生まれた日。

終点は、みなみが20歳になる日。

そして私のアプリの画面は

いまこうなってます。

この色のついた棒グラフが、

自分で決めた項目の目標なのですが、

この左から2番目の緑の棒グラフが

《 みなみが成人するまで 》の

残りの日数をパーセンテージにしたものです。

みなみが成人するまで、

もう半分以上は時が経ってて

(11歳だから当然ではあるんですが)

18歳で進学して家を出たりするとなれば、

一緒にいられる時間は

41%どころか、

30%くらいになっているということになります。

切ないというか、あっけないというか、

気づけばどんどんそのタイムリミットは

近づいているんですよね。

この棒グラフは、

最初に設定したところ(=始点)が

一番上(=残り100%)なので、

時が経つにつれて

どんどん減って短くなっていきます。

まさに、時が経つほどに減っていく

=残り時間がなくなっていく、

“実際の時間の感覚と同じ”

なのがポイントだと思います。

 

これを見るたびに、

一緒にいられる残りの時間が日に日に

少なくなっていることを

直感的に教えてくれるので

一緒にいられる間にできることやしたいことを

冷静に考えることができたり、

逆にその場の感情で怒ったり

してしまうことよりも

もっとしないといけないことに

思いが向いたりできているように思います。

(もちろんその場の感情で怒ったりは

ついついしちゃいますけども、、、)

こんな感じで、自分の任意で

5つの項目を設定することができます。

私は《みなみが成人するまで》のほかに

《いまの仕事を続けて3年経つまで》とか、

《OMM2024までの残り期間》とか

思いっきり個人的な目標期間を

設定して使っています。

あとの2つは、、、秘密です(笑)。

じつは、

この【MIERUE(ミエル)】なんですが

私の高校時代からの友人が作ったアプリで、

今回ブログで記事にしたかったのは、

半分はアプリの宣伝という目的もありますが

半分は、ほんとに素晴らしい

アプリだなあと思ってるので、それを

ひとりでも多く知ってもらって

使ってみてほしいからってのが理由です。

よく、本やらなにやらで言われる言葉で

「夢に日付を」みたいな格言がありますが、

正直なかなか実際にそれを

考えきることが出来ないから難しいし、

「いつまでにこれこれをやると宣言する」

とかって外に向けてはなかなかは

言えなかったりしますよね。

そういうことよりも、

時間の意識っていうのは

もっと現実的に、私たちに残された人生の時間が

こうしているうちにもどんどんと

少なくなって目減りしていって、

人生の残り時間の棒グラフがあるなら、

もう半分以上短くなっている状態だってことを

リアルに実感して過ごしていくことが

出来ればいいと思います。

自分がそのときに強く思う目標があれば、

それのはじまりと終わりを設定して、

現時点でどのくらい進捗してて、

実際は残りあと何%の時間で、

やらないといけないのか?

残り時間はあと40%だけど、

内容的にはまだ20%しか進んでないな、、

ちょっとペースをあげていかないとまずいな。

みたいな感じで日々目視して具体的に

考えることが出来れば

一日一日はもっと有意義に過ごせるように

なるんじゃないかと思います。

残された時間を意識する、ことで

目の前のいろんなことに対して

俯瞰(ふかん)した目線でみれるようになり

本当の優先順位と

起こすべき具体的な行動が

はっきりするように感じています。

そのきっかけになるように考えて

作られたのがこのアプリだと思います。

【MIERUE(ミエル)】は、アプリストアで

検索すると出てきますのでよかったら

ぜひDLして使ってみてください。

検索のウインドウに直接

「mierue」と打ったほうが早いです。

最後に…

《OMM2024までの残り期間》は

今日時点で、

あと、、、21%です!

もうすぐそこまで来てる!!

今年こそは完走するために

あとやらないといけないことを

もう一度確認し直してがんばります。

(青木)