こんにちは、青木です。
今日はちょっとめずらしいんですが
“スマホアプリの紹介”をしようと思います。
*
と、まずはそのアプリの紹介のまえに
今回のタイトルにした
『残された時間を意識する』
についてすこし考えてみたいと思います。
私には一人娘がいまして、
現在小学六年生の11歳です。
2012年の10月に生まれて、
気づけば来年はもう中学生。
数年前までは毎日お風呂も一緒に入ったり、
休みの日には一緒に公園にいって
遊んだりしていましたが、
中学年高学年と年があがるにつれ
その機会も徐々に減ってきました。
さびしくもありますが、
ひとりでいろんなこともできるようになり、
友達と遊ぶ時間のほうが増えたりして
成長したんだなあという嬉しさもあります。
ただ、そんな彼女も成長して中学、高校
そして大学となれば
おそらく家を出て県外で一人暮らしをするでしょう。
と思うと、18歳で高校を卒業するまであと6年しかありません。
一緒に過ごせる時間は、
じつはあと6年しか残されてないんですよね…
そう思うと、あたりまえの今の日常生活も
貴重な時間に思えてくる気がします。
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ちょうど先週ですが、
お盆休みで実家の島根に帰省し、
そのあと鳥取は奥大山にキャンプにいってきました。
毎年、夏休みにはどこかに
キャンプに一緒にいってきましたが、
今年は観光地をまわったりしながら
あとこんな想い出を
いくつ作ることができるんだろう…
ってふと考えている自分もいました。
*
さて、冒頭で言った”アプリの紹介”、
ということでご紹介したいのが
【MIERUE(ミエル)】:タイムスケール時計
というアプリです。
“タイムスケール時計”という
コピーそのままの意味なのですが、
自分で設定した項目の
終わりの期限を設定して、
その期限までの残りの時間を
パーセンテージ(あと◯%)で
棒グラフ表示してくれます。
残された時間を”見える化“して教えてくれる、
ただそれだけのアプリです。
使い方はすごくシンプルで、
任意で、目標期日と内容を設定して
その始点(いつから)と終点(いつまで)を
設定するだけ、とても簡単な操作で使えます。
たとえば、自分は実際に
《 娘のみなみが成人するまで 》
という目標期限にして登録しています。
始点は、みなみが生まれた日。
終点は、みなみが20歳になる日。
そして私のアプリの画面は
いまこうなってます。
この色のついた棒グラフが、
自分で決めた項目の目標なのですが、
この左から2番目の緑の棒グラフが
《 みなみが成人するまで 》の
残りの日数をパーセンテージにしたものです。
みなみが成人するまで、
もう半分以上は時が経ってて
(11歳だから当然ではあるんですが)
18歳で進学して家を出たりするとなれば、
一緒にいられる時間は
41%どころか、
30%くらいになっているということになります。
切ないというか、あっけないというか、
気づけばどんどんそのタイムリミットは
近づいているんですよね。
この棒グラフは、
最初に設定したところ(=始点)が
一番上(=残り100%)なので、
時が経つにつれて
どんどん減って短くなっていきます。
まさに、時が経つほどに減っていく
=残り時間がなくなっていく、
“実際の時間の感覚と同じ”
なのがポイントだと思います。
これを見るたびに、
一緒にいられる残りの時間が日に日に
少なくなっていることを
直感的に教えてくれるので
一緒にいられる間にできることやしたいことを
冷静に考えることができたり、
逆にその場の感情で怒ったり
してしまうことよりも
もっとしないといけないことに
思いが向いたりできているように思います。
(もちろんその場の感情で怒ったりは
ついついしちゃいますけども、、、)
こんな感じで、自分の任意で
5つの項目を設定することができます。
私は《みなみが成人するまで》のほかに
《いまの仕事を続けて3年経つまで》とか、
《OMM2024までの残り期間》とか
思いっきり個人的な目標期間を
設定して使っています。
あとの2つは、、、秘密です(笑)。
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じつは、
この【MIERUE(ミエル)】なんですが
私の高校時代からの友人が作ったアプリで、
今回ブログで記事にしたかったのは、
半分はアプリの宣伝という目的もありますが
半分は、ほんとに素晴らしい
アプリだなあと思ってるので、それを
ひとりでも多く知ってもらって
使ってみてほしいからってのが理由です。
*
よく、本やらなにやらで言われる言葉で
「夢に日付を」みたいな格言がありますが、
正直なかなか実際にそれを
考えきることが出来ないから難しいし、
「いつまでにこれこれをやると宣言する」
とかって外に向けてはなかなかは
言えなかったりしますよね。
そういうことよりも、
時間の意識っていうのは
もっと現実的に、私たちに残された人生の時間が
こうしているうちにもどんどんと
少なくなって目減りしていって、
人生の残り時間の棒グラフがあるなら、
もう半分以上短くなっている状態だってことを
リアルに実感して過ごしていくことが
出来ればいいと思います。
自分がそのときに強く思う目標があれば、
それのはじまりと終わりを設定して、
現時点でどのくらい進捗してて、
実際は残りあと何%の時間で、
やらないといけないのか?
残り時間はあと40%だけど、
内容的にはまだ20%しか進んでないな、、
ちょっとペースをあげていかないとまずいな。
みたいな感じで日々目視して具体的に
考えることが出来れば
一日一日はもっと有意義に過ごせるように
なるんじゃないかと思います。
残された時間を意識する、ことで
目の前のいろんなことに対して
俯瞰(ふかん)した目線でみれるようになり
本当の優先順位と
起こすべき具体的な行動が
はっきりするように感じています。
そのきっかけになるように考えて
作られたのがこのアプリだと思います。
*
【MIERUE(ミエル)】は、アプリストアで
検索すると出てきますのでよかったら
ぜひDLして使ってみてください。
検索のウインドウに直接
「mierue」と打ったほうが早いです。
最後に…
《OMM2024までの残り期間》は
今日時点で、
あと、、、21%です!
もうすぐそこまで来てる!!
今年こそは完走するために
あとやらないといけないことを
もう一度確認し直してがんばります。
(青木)