#133 子供への仕事の伝え方

今回は

”子供への仕事の伝え方”

というお話をしたい思います。

#子供が生きやすくするためには

#仕事の事を伝えないと

#考え方が身に付きません

 

 

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 公務員の長所と短所

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公務員を辞めてから

お金を稼ぐという社会の戦場に身を置き

いろんなことを考えるようになりました。

 

公務員という世界の中では

動物園の檻の中にいる動物のように

一定のえさ(収入)が約束されていて

そのことに何の疑問も持たなくなります。

 

しかしそれは決して悪いことではなく

そういう仕組みで成り立つ組織だと

知っておけばいい事なので

決して公務員が悪いわけではありません。

 

ただ公務員はいい事ばかりではありません。

民間の会社と違い縛りが厳しいです。

#悪いことをすればすぐニュースに

 

ただ、おとなしく悪いことをせず

上司に極力歯向かうこともなく言うことを

ちゃんと聞いてればそれなりに出世します。

 

こんな私でも公務員時代は人並みに出世し

有休は年間20日間取り、趣味を楽しみ

何のストレスもなく楽な生活をしてました。

趣味を満喫するなら公務員は最高でした!

 

ただ、私は気になることがありました。

 

それは、子供に父親としての背中を

見せることが出来ているのだろうか?と。

大した仕事もしてないのに

仕事頑張ったフリなど、絶対したくないし

そんな人間にもなりたくない。

 

公務員時代の自分を客観的に見て

はっきりと、「これじゃダメだ!」

間違い無く、これじゃ死ぬ時に後悔すると

考え公務員を辞める決断をしました。

#自分自身の生き方を考えて

 

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 民間の厳しさを実感したこと

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公務員を辞めてみたら

世の中は、自分が考えていたほど

甘い世界ではありませんでした。

 

自分が出来る人間だと

思っていた考えは早々に打ち砕かれ

いきなり始めた不動産の営業では

大手フランチャイズの営業の極意を学び

とんでもない世界に飛び込んだ。

と思うことも多々ありました。

 

しかしお客様のために

自分にしか出来ない価値は

どういった価値を生み出すことか?

と必死に考え、トライ&エラーの繰り返し

少しずつ改善に改善を加えて行きました。

 

そうして自分自身の足で

何とか歩き始めました。

しかしそこには、全く答えが無いんです。

 

そんな答え誰も用意してくれないし

そもそもその答えは、時代によって

大きく変わっていくものだから。

 

でもそれだからこそ

挑戦し甲斐がある訳で

頭を抱えて悩んでいるからこそ

生きていると感じることが出来ます。

#あくまでも私個人の感想です

 

自営業者は自分で全て判断出来て

わがままに自分で決めることが出来ます。

 

でもその裏側で、全ての判断の責任は

自分が背負わなければなりません。

 

サラリーマンは上司の言うことを聞き

その指示に従わなければなりません。

#それが嫌なら自分で独立したらいい

 

自分の意見を通したければ

上司を納得させるだけの頭と口が必要で

そこには人間関係なども必要でしょう。

#自分の意見の通し方はいろいろある

 

しかし自分の意見が通らないことを

陰でコソコソ上司の悪口を酒のつまみにして

盛り上がるのがサラリーマンの世の常です。

#私もその気持ち分かります

#ただそれでは何も前に進まない

 

自分の意見を通すために

作戦を練って、理解を求めたらいいんです。

#そこには人間関係も大切だし

#説明する説明の仕方も大事

 

自営業を始めてから分かったことは

サラリーマンはなんて恵まれているんだ。

と本当に思います。

#サラリーマン万歳

 

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 自営業の人達の魅力

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僕のような自営業者の人間が集まると

「これやったら、世の中に需要あるかな?」

「こんな仕事したら、どんな問題あるかな?」

などなど

 

世の中の需要にアンテナを立てて

その問題の解決に、自分達が何が出来て

どうすればいいか?

と言う話をしています。

 

先日も、実際にそんな話をした2ヶ月後に

会社を設立して、どう稼働していこうか?

と作戦を練っています。

#そこには費用も時間もかかるし

#上手くいく保証なんて一ミリもない

 

人は24時間という時間は

平等に与えられています。

 

この同じ時間をどう使うかによって

新しい仕事が生まれるか、愚痴が生まれるか

ここに大きな差が生まれます。

#あなたはどっちですか

 

動物園にいれば食うに困ることはありません。

民間の戦場では、食べ物は自分で取らないと

誰も食べ物など用意してくれません。

 

これは全く逆の方向性なので大きな差です。

 

今は、自営業として働いているので

どんな方にも「仕事下さい」と頭を下げれます。

#プライドはサラリーマン時代に捨てた

 

ただ仕事をするからには

お客様に価値を提供出来なければ

仕事をいただく意味はありません。

#頑張って価値を生み出します

 

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 まとめ

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子供が大人になり生きるためには

お金を稼がなければいけません。

そのために、みんな仕事をしています。

 

その仕事をするために

子供にはいろんな選択肢があります。

 

その選択肢を知り

どんな仕事に身を置くのか?

社会の仕組みについての話を

説明出来た方がいいと思いませんか?

 

・公務員

・民間のサラリーマン

・自営業

 

大枠で3つに分けてみると

それぞれの特徴だけでも

長所と短所を話をしておくだけでも

いいと思います。

 

どの環境に身を置くか?

人は環境によって大きく変わります。

特に子供の頃はその影響をもろに受けます。

 

子供はどんな環境に身を置くかで

子供自身の成長は変わると言うことです。

 

その環境までの道筋までの準備は

親が手伝ってあげればいいと思います。

 

子供を育てることと

子供を甘やかせるとは違います。

 

子供を扱う親の姿でよく見かけるのは

子供をペットのように扱っている親です。

 

親の趣味に子供を巻き込んで

ウェイウェイやっているアレです。

#それもあっていいけどそれだけじゃダメ

 

親に取っては満足でしょうが

子供にとってはどうでしょうか?

#遊んでばかりの親を見て

#子供は親から何を学ぶのでしょうか

 

子供を育てるとは

子供自身の特徴を汲み取り

その特徴を伸ばしてあげることです。

 

つまり子供の能力とやりたい事の視野を

最大限に伸ばしてあげることです。

 

だからぜひ、子供自身がやりたい

と言ったことに親が振り回されてください。

#親が子供を振り回されるではなく

 

そうすれば

どんどん子供が好きなことを

掘り下げて学んでいくことになります。

 

子供は子供自身が主人公です。

その主人公を引き立てることが出来るのは

”親”だけですから。

 

子育ての現場からは以上でーす!