#155 猪木にとっての卍固め

青木です。

毎週更新を続けているこのブログ、なんと言い出しっぺの自分が先週当番だったのに完全にとんでしまっていて1週とばしてしまいました。。

一緒にやってる内川さん、ナミさんに謝罪から。

ごめんなさい!

さて、

今回のブログはやっぱりいまは、SMM(閑谷マウンテンマラソン)に関連することしかないだろうと思ってます。

それこそ今、仕事以外の時間はだいたいこのSMMのことを考えている日々が続いています。(いや、仕事中もしょっちゅうw)

今年の開催で4回目を迎えようとしているこのSMMですが、わたしたちの「魁!OMM塾」にとっての”代名詞”といえるイベントになってきたように思います。

 

そう、「代名詞」。

代名詞といえば、

たとえば、わかりやすいところでいうなら

“アントニオ猪木のコブラツイスト”!

昭和プロレスを知らない世代にはごめんなさい笑

 

、、いや、

猪木ならコブラより

“卍固め”ですね!!

 

この写真、いいですよね。

完全に極まってます。

相手はタイガージェット・シンですね。

猪木のこういう固め技ってほかのプロレスラーとはちょっと違っていると言われていて、通常の人間よりも、関節の可動域が相当広かったらしいんですね。

日本人離れした恵まれた骨格と長い手足、さらには異様に柔軟な関節を持ち合わせており、普通の関節技を猪木にかけても実際はほとんど効いていなかったと一説には言われています。

とくに卍固めにいたっては、技が完全に入った状態は猪木自体の体が宙に浮いている状態。。なのに、腕と足に絡みついた猪木の四肢のせいで相手は動いて逃げることが出来ないという、、さらに猪木は右手の肘をつかって、脇腹や腰をぐりぐりやるんですよね、固めながら打撃も加えている。

地味ながらめちゃくちゃ恐い技なんですよね。

これが”ストロングスタイル”と言われるゆえんでもあります。

いやー!あらためて猪木の卍固めは美しかったなあ~~

技に入るスピードも速いんですよね、気づいたら入ってる!卍キターーー!!みたいな。

そういえば、当時の新日本プロレスの興行で

「突然卍固め」っていうネーミングがついたシリーズも

あったはず。。なつかし~~~~~!!

はっ!!

失礼しました。

つい、

猪木の話でタイムトリップしてしまいました。

気を取り直してSMMの話に戻します。

代名詞、でしたね。

ついつい、好きなプロレスネタにいってしまうので本題からそれないようにします。

そう、

先日行われた、わたしたちもキッズオリエンテーリングの運営で協力させてもらった、チーム羅針盤さんのトレランイベント

【アーバントレイル龍ノ口(UTMT)】

 

まさにこれが

“チーム羅針盤の代名詞”

だと思うんですよね。

バンドの楽曲でいえば、代表曲といったりするんでしょうか、

食べ物屋さんでいえば、一押しメニューですかね、

「それを体験すれば、その元となる人やお店がどういうものかが一発でわかる」もの。

UTMTという大会が、他の大会にはないホスピタリティー(心からのおもてなし)とかっこよさと、なにより”トレイルを楽しむ”ということを一番大事にしているその精神性がすべてのベースになっている。

UTMTがその羅針盤の精神性(マインド)を体現しているからこそ、今年で8年も続けてこられ、さらに年々参加人数も増え続けているという素晴らしい大会として認知されているのだと思います。

そんな、”羅針盤にとってのUTMT”。

自分たちの代名詞となるような大会を、わたしたちも目指してSMMを作っているつもりですし、参加されるかたには、そう思って見ていただければと思っています。

今週もまた、この寒い週末に、ひと際寒い閑谷の山域に分け入って準備を進めてくれている、やりすぎコースディレクター・Nこと

西江さん。

 

参加者のリスト確認や、問い合わせ対応などの業務をしつつ、協力店舗へ直接出向いて関係性を作り宣伝業務や発信まで先頭きって続けてくれている

ナミさん。

 

そして、今回からガッツリと中に入ってもらい、打ち合わせ段階から一緒にやってくれているフットワークの一番軽いオールラウンダー、

コッシー。

 

そして、普段の仕事やプロギングもしつつ、着実にSMMの参加者を募っては増やし、そしてオリエンテーリングをもっとも愛する一人として、OMM塾の、というよりももはやオリエンテーリングの伝道師となりつつある、

塾長・内川さん。

 

このメンバーを核として、今回のSMM2025は、これまでにない、もっともっと楽しいSMMを作っています。

詳細は言いませんが、今後のSNSでの発信などにもそういう目線でも注目していただければと思います。

間違いなく、わたしたちOMM塾の”代名詞となるイベント”です。

 

実は、じわじわとエントリーも増えてきてて、現在定員の70%以上埋まってきました。

チラシを置いていただいたり、ポスターを貼っていただいたり、

ご協力・応援いただいた企業、店舗様にあらためて御礼を申し上げます。

いつもありがとうございます。

 

まだエントリーされていない方で、もし気になったり、やってみたいと思われたなら、もう急ぎエントリーをされたほうがいいかもしれません。

今回ひょっとしたら、3/23のエントリー期限を前に定員が埋まってしまい締切になる可能性がありますので!

 

どこにもない楽しさとポスピタリティーとこだわりを詰め込んだ、わたしたちに出来る最高のイベントがこのSMMです。

猪木にとっての卍固めのような

OMM塾の”代名詞”となるイベントへ

ぜひ、ご参加・ご挑戦をお待ちしています。

いや、言い換えます。

『いつなんどき、誰の挑戦でも受けてやる!!』

 

(アントニオ青木)