#177. 石鎚ロングトレイルでよかったギア3選

青木です。

9月になってもまだまだ暑く、

中旬となってまた猛暑がぶり返してきたような天気が

続いています。いつになったら涼しくなるのやら〜〜

もうすぐ、あの盆明けにひとりでやった

石鎚ロングトレイル縦走 からも1ヶ月です。

今回は、そのときの山行で

使ったギア(ウェア)を振り返り

とくに”よかったもの3選”を

紹介しようと思います。

が、あくまで個人的な使用感や感想ですので

それらのギア(ウェア)の評価に関わる

ものでは決してありませんので

ご了承くださいね。

“石鎚ロングトレイル縦走”で

よかったもの3選〜その1〜

 

 

 

 

 

 

【tetonbros/アクシオライトノースリーブ】

メリノ50%×化繊50%のtetonオリジナルの

混紡素材を使ったベースレイヤー。

なんと今回の3日間ずっと着続けてました。

肌に直接きてもチクチクしない着心地がよく、

また汗の匂いがあまり気にならない!(はず)

なによりすぐ乾く!

というロングトレイルにうってつけの機能性。

あとは生地の耐久性が気になるところですが、

そこはまだ着用回数も少ないのでわかりません。

 

複数日の縦走となると、なるべくウェアの種類は

増やしたくないところ。とくに着替え。

その部分でも、乾きが早くかつ匂いも

気にならないこの機能性がとても助かりました。

teton独自のアクシオライトという混紡素材、

いいイイとは聞いてましたが実に

よかったです、これは長袖やフーディーの

タイプもあるようなので他もチェックしてみたいと

思います。

“石鎚ロングトレイル縦走”で

よかったもの3選〜その2〜

【LITEWAY/レインスカート】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際の着用画像がなくてすみません。

たまに、ロングトレイルやUL系のハイカーの

インスタなどで見かける”レインスカート”

今回、「レインウェアの軽量化」

という目的と一度使ってみたかった願望とで

出発の直前にポチってしまいました。

自分が持ってるレインパンツが決して重い

というわけでもないんですが、

それでもこのLITEWAYのレインスカートは

55グラムほどの軽さ。そして小さくたためば

にぎりこぶし大くらいになる収納サイズ。

レインパンツが約200gの重さとすると、

約4分の1

軽量性と収納性で圧倒的なアドバンテージです。

 

さて、雨はこの3日間中一度も降られる

ことはなかったんですが、このレインスカート

使わなかったかというとちゃんと使いました。

じつはレインパンツの代わり、としての用途だけでなく

“テント内&就寝時の下半身の防寒具”

として使えたんです。

2日目のテン場はたしか1,700mくらいの

標高で、夜は日中とうってかわって

肌寒くなりました。気温は17,8度まで

さがってたと思います。

行動着の短パンのままだとテント内でも

どうも下半身、膝部分がでていると

寒く感じました。

その後、就寝する際に短パンを脱いで

アルファタイツを履いてシュラフに入っても

下半身の冷えのせいかなかなか寝付けない。

・・そこでレインスカートを

アルファタイツの上から巻き込むように履いて

横になっていると、じわじわと下半身が次第に

あったかくなり、快適に眠ることが出来たんです。

また今回日中の行動中はずっと

短パンだったんですが、朝型はトレイルの脇に生えてる

雑草や笹が夜露で濡れており、短パンで歩くと

びっしょびしょ。

さらにこの時期あまりひとが行かないトレイルなのか

薮も成長しちゃって腰くらいの高さの薮こぎゾーンが多く、

短パン&生足だとびしょびしょに濡れるうえに

折れた枝や雑草やらにひっかかれて、

切り傷がたくさん、、、そこでふとレインスカートを

持ってることを思い出して着用してみました。

まず、レインパンツとちがって袋状になった

スカートを下から履くだけなので

速攻着れること。これがレインパンツだと

ものによってはシューズを一度脱がないと

いけなかったりするので圧倒的な手間の差。

軽さとサイズ感と着脱の手軽さ、、

あらためてこれは”目から鱗”なギアでした。

ただ、レインパンツとは違い、下が広がり

スカート状のため、雨露がそこからしたたり

落ちるので、短パン×ローカットの

トレランシューズだと当然シューズ内には

がっつり雨露が入ってきます。

そこは、防水ゲイターを装着するなどの

対策は必要だと思いました、次回の教訓です。

レインパンツの代わり、テント内での下半身の防寒、

かつ使いようによってはグランドシートにしたり、

ザックカバーとしても使えるようで、、

めちゃくちゃ汎用性高いギアじゃないかと。

山行の時期や合わせて使うギアなども

必要だったりしますが、

レインスカート、おすすめです!

 

最後、

“石鎚ロングトレイル縦走”で

よかったもの3選〜その3〜

【カタダイン/ビーフリー(携帯浄水器)】

お守りとまではいかないがじつは

そこまで使わない想定で

もっていってたギア。

が、実際は相当使いました。

いや、これがなかったら

3日間最後までやれなかったかもしれない。。

 

ロングトレイルとなると

一日の行動が長時間になるため、

行動中の水分が相当量は必要となります。

さらに夏場だと汗も大量にかくし、

山中での水場の場所の把握も重要。

水場から水場までどのくらいの行程があるのか、

何時間くらいかかるのか、など

自分の体力と照らして必要な量の水を

もって行動しないといけない。

またテン場では夕食、朝食用の水分も当然必要です。

今回、自身ほぼ初めてのロングトレイルということで

いろいろな想定や準備をしていったつもりでしたが、

一番大事だなとやってみて感じたのがこの

『水問題』でした。

初日のテン場までの距離と時間を調べて、

ショルダーにいれたペットボトル600mlと

500mlのソフトフラスク、それにプラスして

モンベルのフレックスウォーターパック1L、

計2Lちょっと。まあ2Lあれば大丈夫だろうと

根拠なく考えていたのが失敗。。

予想以上の暑さで、中盤くらいで残りペットボトル

分くらいしか残っていない。明らかに水が足りない、、

と気になり出してから余計にペースもあがらず、

どうにかテン場についたものの予想より1時間近く

時間がかかってしまい、喉はカラカラ。

一気に自分の中で『水分』の問題が

大きくなりました。重要と気づけたというか。

2日目はその心配があったため、予備の

1Lのソフトボトルにも水を満タン入れて

計3L以上をもってスタート。

結果、十分な水分をもったつもりの

2日目3日目も行動中、テン場でも

この浄水器が大活躍することに。

3Lあった水分も午後には半分以上がなくなって、、

想定はあくまで想定でしかなく、

そこから想定したより悪い状態を考えて

準備しておかないといけないとわかりました。

さて、

この浄水器(ビーフリー)がよかったのが、

浄水速度の早さ、浄水力っていうのか

わかりませんが、ボトルにつけてそのまま

逆さにして口をつけてボトルを押せば、

しっかり浄水されてごくごく飲めること。

以前ソーヤーっていう浄水器をもってましたが

それに比べると、断然このビーフリーの

浄水力のほうが強い。

それと、もう1点ビーフリーがよかった点が

モンベルのフレックスウォーターパックの

キャップと径が同じなのでそのまま

ビーフリーをモンベルにつけて使用できること。

もとのビーフリーの純正の容量が600ml

なので、1Lのモンベルのパックにつけてたほうが

量も多くて便利でした。

ということでまあまあ長くなってしまいましたが、

よかったギア(ウェア)3つを選んでみました。

あたり前のことですが、

どれも実際に使ってみたから良さがわかった、

想定してなかったがじつは重要だとわかった、

フィールドに出て自分の体で試したから

気づけたことばかり。。

実戦にまさるものはないなあと

あらためて感じた次第です。

今度はどこのロングトレイルに行ってみようか、

いまから楽しみです。

(青木)