#39 出る前に負けること考える馬鹿いるかよ!

どうも、猪木信者の青木です。

去る2022年10月1日、

偉大なるプロレスラー・アントニオ猪木(本名:猪木寛至)が

79歳でこの世を去りました。

 

物心ついた時から、お茶の間のゴールデンタイムを

沸かしてきた希代のエンターテイナーでもある猪木が

私は大好きでした。猪木の率いる新日本プロレス、

馬場の全日本プロレス2大団体時代に魅了され、

時代とともに総合格闘技にどハマりし、UWF、

リングス、パンクラス、そしてPRIDE、

現在はRIZINやUFCへと流れてきましたが、

もともとはその根底には”プロレス”があります。

その”プロレス”そのものの象徴のような存在が

『アントニオ猪木』なんです。

大学4年の時、当時のバイト先の同じ猪木信者だった

店長と、東京ドームで行われた伝説の引退試合&セレモニー

に行った時のことは今でも忘れられない思い出です。

 

さて、猪木が10月1日に亡くなったことは

もちろんショックでした。どんなに年をとっても

重い病気を患い、以前のような姿ではなくなって

しまっても猪木は死なないだろうと思っていた

節がありましたが、最後の最後まで病気と

正面から闘い、とうとう3カウント取られてしまいました。

ただ、少し時間が経つうちにその寂しさよりも

猪木がそのマインドや考え方で起こしてきたことや、

残してくれた言葉が今の自分に大きな影響を

与えてくれていたことへの感謝の気持ちが強くなってきました。

猪木が現役時代にどんなことをしたのか、や

引退して政治家となってからどんなことをしたのか

などはGoogleで検索すればいくらでも出てきます。

なのでここでは割愛して…

とにかくプロレスが好きで、スポーツが好きで

その大好きなプロレスを使って、関わる人を

元気にする・笑顔にする、それを常に一番の

価値として重要視して、そこから自分ができることを

全力でチャレンジする、、、

これは猪木に限らず、人付き合い、人間関係全て

において共通することじゃないかと思います。

その猪木の数ある名言の中でも私が

一番好きなものが今回のブログのタイトル

 

出る前に負けること考える馬鹿いるかよ!

 

です。分が悪い相手だろうと、やるからには

負けることなど考えずに集中しろい!

という意味かと思います。何かを目の前に

ひるんで不安になってる暇があったら、

対戦する相手を気にせずに自分が一番の

パフォーマンスを発揮することに全力を

傾ける。この言葉、マインドに何度も何度も

勇気を私はもらいました。そして行動することで

新たな世界やつながり、学びという最高の

報酬が得られることも知ることができました。

 

やったことないことに挑むこと、

できるかどうかわからないこと、

行動する前にあれこれ考えていても実際は

物事は1ミリも動きません。

そんなことはわかっていても、やっぱり

一歩動かすその時の勇気って必要になります。

そんな時に猪木のこの言葉が

不安がる自分に喝を入れてくれると思います。

 

出る前に負けること考える馬鹿いるかよ!

https://youtu.be/zwSYR1FbtsI

 

そして
いよいよ、来週末11月12日、13日。

「OMM JAPAN 2022 奥美濃」の開催。

今年こそストレートAを完全に完走させて

1年越しのリベンジを達成したいと思います。

(アントン青木)