#87 ふたたび歩荷練へ。

青木です。

先週に続き、今週のブログも自分が投稿させてもらおうと思います。

今回は、先日に行った山行のことをすこし。。

先週の日曜日に、鳥取は大山のすぐ近くの

甲ヶ山(かぶとがせん)と矢筈ヶ山(やはずがせん)に山仲間たちと

ハイキングに行ってきました。トレラン・OMM仲間でもあるメンバーと

その友達、総勢7人の即席山好きグループが出来上がり、

行きの道中からワイワイガヤガヤとずっとしゃべりながらの山行でした。

ハイキング、とはいえ、OMM直前ということで

当然そこは“歩荷トレ”の絶好の機会。

最上稲荷9耐の歩荷練のときと同様、

リアルOMMの装備を中にいれてパッキングした

“OMM想定歩荷練”モードでやってきました。

噂には聞いていたものの、山頂付近の削れあがった岩稜帯、

通称『ゴジラの背』。

 

 

写真では伝わりきらないと思いますが、

両側がかなり角度のついた絶壁のため、足を踏み外すと

一気に落ちていってしまうようなスリルのある場所です。

しかもこの日はなかなかの曇天で、空が雲に覆い尽くされて

しまって眺望も正直あんまりいいものではありませんでした。

でもやっぱりみんなでいくと楽しいし、

同じ景色や感動が分かち合えたりするのは

山ならではだなあと思いました。

なかには宇多田ヒカルのでてた

『サントリーの奥大山の水』のCMに使われたような

苔がイイ感じに生えた沢筋があったりして、

ついかっこつけて撮影会してしまいました。

さて、今回の”歩荷練”は全山行の距離が約11km、

ほぼ6時間、山のなかを歩き続けました。

前回の最上稲荷の9耐を経て、今回はさらに体が

荷物を背負った状態に”慣れ”てきたのを感じました。

あとは、時間がたってくるとやはり重みの蓄積が足にくる、

シューズの薄さが一抹の不安を抱いてしまった。。

そのあたりはすでに本番シューズは考えています。

またタイミングあれば、より本戦に近いシチュエーションで

やってみようと思います。

今回は、歩荷練としていった山行の報告回でした。

・・・・・・OMM本戦まであと、29日。

(青木)