今回は

僕が大好きなOMMの魅力について

話したいと思います。

#OMMについて話す

#おっさんの話どす

 

【2022年OMMの開催】

　日時　11/12(土)〜13(日)

　場所　岐阜県郡上市近辺

 行ってきまーす。

#日曜日は雨の確率１００％

#これぞOMMウェザー

#雨に打たれる覚悟は出来ています

 

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　　OMMって何やねん？

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OMMとは簡単に言うと

オリエンテーリング×キャンプ

という１泊２日のレースです。

そして

OMMのルールには

２人１組で行動しないといけない。

という条件があります。

 

開催時期は

11月の第2週目に決まっていて

岡山マラソンと開催日が一緒です。

 

開催場所は

長野県を中心とした近県で

行われています。

 

主な持参物は

◯テント・寝袋・マット

◯行動食・夜ご飯・お酒・つまみ・水

◯防寒着などなど

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1人8〜10キロの荷物を背負う

１日の行動距離は

ストレートAだと

１日目40km　２日目30km

といった感じです。

 

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　　OMMの魅力は何？

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OMMは

バディと一緒に１泊２日を

同じ時間を過ごします。

また

地図とコンパスを使って

山の中を迷いながら進むため

ペア同士の意見をし合いながら

進めていきます。

 

OMMで大事なのが

お互いに意見をちゃんと言い合いながら

お互いの認識を確認し合いながら

進んで行く事が大事です。

＃片方の意見だけ聞いて進むと危険

バディとの１泊２日の時間は

”修学旅行の思い出”のように

かけがえの無い思い出になります。

 

しかしその思い出は

いい思い出だけでなく

悪い思い出にもなる

危険性も十分あります。

 

特に、極限に疲れた状態で

地図の読み方を迷ったりすると

バディに殺意が芽生えたりします。

＃けんかすることもあるよ

 

 

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　　バディ制度の良さ

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OMMはミニマムな団体戦です。

２人１組で行動しないといけません。

 

10㎏弱の荷物を背負って

一日30〜40㎞の行動します。

＃スコアーとストレートがあって

＃何にエントリーするかによるよ

 

どれだけ早くゴールするために、

お互いのペースを意識するために、

お互いの荷物の配分を変えます。

＃これって他のレースに無いよね

＃お互いを尊重し助け合う

 

今回のOMMでは、

青木君が30L、僕が40Lのザック！

お互いの知力と体力を使い切って、

２人にとってベストな成績を目指します。

去年は、

青木君の走力 ＜ 僕の走力

となり、僕が先に先に進んで行って、

青木君が後ろから休み休み付いて来る。

そんな感じでした。

 

その結果を受けて、

今年は僕が荷物を多く背負って、

青木君の荷物を軽くする。

という作戦を立ててます。

＃チームのためなら望むところだ

 

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　　個人レースとOMMの違い

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以前は僕も個人レースに参加して、

　◯マラソンの大会

　◯トレイルランニングの大会

個人のタイムや自分の限界に、

挑戦するレースに参加して来ました。

＃今年は羅針盤のトレラン大会に出て

＃意外に走れるねって言われたよ

 

個人レースは、

個人のタイムを叩き出して、

自分を満足させるためには、

とても有用なことだと思います。

＃目標を掲げて頑張ることは

＃自分を奮い立たせてくれるよね

ただ僕の中では、

　◯マラソンを完走すること

　◯トレランレースを完走すること

やろうと思えば出来るということは、

なんとなく分かっています。

＃つまり答えを知っているということ

＃自分で目標達成の仕方は知っている

 

しかしOMMのレースは、

僕だけ早くゴールしたんじゃダメで、

ドジでのろまなカメの青木君を、

制限時間内にゴールに導かないといけない。

これが、無茶苦茶難しいことなんです！

＃だってドジでノロマなカメを

＃バディに選んでんだもん

この難しい問題をどう解決するか？

その問題が難しければ難しいほど、

僕は熱くなれます。

＃昔から極上のMと呼ばれている

＃チャレンジし甲斐があるよね

 

その代わり、

二人で完走出来たら、喜びも大きいし、

最高の修学旅行になると思ってます。

＃二人でゴールするシーンを

＃イメージしながら

つまり、

個人レースは、”個人の満足のため”

OMMは、”二人の満足のため”

というのが、大きな違いです。

＃どちらを大事にするか個人個人違っていい

＃正解は個々の心の中にある

 

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　　まとめ

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僕が、個人レースに興味が無いのは、

個人の満足にあまり興味が無いからです。

 

誰かのためにということなら、

マラソンのペーサーや伴走には、

出たいと思ってます。

そこにあるのは、

”誰かの喜ぶ顔が見たい”

”喜びを誰かと共有したい”

という欲求が僕の中にあるからです。

 

 

誰かの喜ぶ顔を見ることが、

”僕自身、生きているなぁ”

と実感出来るからです。

＃僕の個人的な価値観です

 

今年のOMMで、

青木君と笑顔でゴール出来るように、

頑張って来まーす！

岡山マラソンを走るみなさん、

岐阜の山中から、応援してまーす！

＃みんな頑張れ