SMMは、親友の青木君が企画し、
近くに居た仲間たちが振りに振り回されて、
開催に至った大会だった。
この企画が開催に至るまで、
当初は予想に反し参加者が増えなかった!
#手探りでやっております
#準備の前にスタートするタイプ
事前準備はほぼしてなかったため、
大会開催を“完璧“にはやれると、
そもそも、思っていなかった。
#参加者のみなさんごめんなさい
#正直に白状しました
ただ、この大会を開催すれば、
“笑顔になる人を増やすことは出来る!“
と、勝手に自分達の感覚を信じ、
少しずつ準備を重ね開催に至った。
#どうしたら初心者に楽しんで貰えるか
いかに手探りだったか、
その一つを正直にお話ししよう。
僕らの考えは、
○ペアでの参加
○コースは初心者向け
○地図読みを間違えても帰って来れる
この条件なら、初心者でもいけるから、
“さあみなさん、ご参加ください!“
と参加募集を始めた。
#青木君が突然募集始めた
#企画も煮詰まって無い状況で
蓋を開けてビックリ、
参加者の人数は増えなかった。
#なんで人が集まらないか分からなかった
#大会自体はいい企画だと思ってたので
しかし、
ここで参加者を増やす“ヒント“となる、
参加者からの声を聞くこととなった!
SMM参加希望者から、
「地図読みの講習をして欲しい。」
との要望があったのだ。
去年、“オリエンテーリング超入門“という、
講習会を行っていた経験があったので、
講習会の開催はスムーズに行えた。
#オリエンテーリングを素人から始めてる
#初心者に寄り添える講師陣
#いまだに素人なのではという声は内緒
そこで急ではあったが、
“地図読み講習会(簡易ver)“の、
開催を行った。
すると、
“地図読み講習“に多くの方々が参加し、
参加者が地図とコンパスを使い手となり、
SMMの参加へと繋がったのだった!
#SMM参加者だけに講習するつもりで
#講習は頼まれたからやっただけ
そこで分かったことがあった。
参加者の方々は、
参加しやすい大会を求めている訳ではなく、
「参加出来るスキルを教えて欲しい!」
ということだったのだ。
#参加者目線になれてなかった
参加者のニーズが分かった僕らは、
“地図読み講習“をギリギリまで行い、
定員を超える参加者の獲得に成功した!
#みなさまありがとうございました
#全ての経験が僕らの糧となります
#僕らの糧はみなさんの糧でもある
#包み隠さずお伝えしております
こんな風に、
手探りで開催し、手探りで乗り切った。
#参加者の皆様の笑顔が嬉しかった
#スタッフのみなさん大好きです
最後に、
SMMの大会は、定員超えの参加をいただき、
もちろん“儲かったんでしょ“と思われるけど。
“安心してください、赤字ですよ!“
#参加賞ええもん渡すからやろ
#青木は足し算と引き算が出来んのか
#最初の大会は準備する物が多いから
赤字は、“講習会等“で回収させて頂きます。
みなさま、奮って参加して下さい!
#恵まれない僕らに愛の手を
#ポンコツな僕ら
現場からは、以上でーす!