#8 SMM(閑谷マウンテンマラソン)を終えて

 

SMMは、親友の青木君が企画し、

近くに居た仲間たちが振りに振り回されて、

開催に至った大会だった。

 

この企画が開催に至るまで、

当初は予想に反し参加者が増えなかった!

#手探りでやっております

#準備の前にスタートするタイプ

 

事前準備はほぼしてなかったため、

大会開催を“完璧“にはやれると、

そもそも、思っていなかった。

#参加者のみなさんごめんなさい

#正直に白状しました

ただ、この大会を開催すれば、

笑顔になる人を増やすことは出来る!

と、勝手に自分達の感覚を信じ、

少しずつ準備を重ね開催に至った。

#どうしたら初心者に楽しんで貰えるか

 

いかに手探りだったか、

その一つを正直にお話ししよう。

 

僕らの考えは、

 ペアでの参加

 コースは初心者向け

 地図読みを間違えても帰って来れる

この条件なら、初心者でもいけるから、

さあみなさん、ご参加ください!

と参加募集を始めた。

#青木君が突然募集始めた

#企画も煮詰まって無い状況で

 

蓋を開けてビックリ、

参加者の人数は増えなかった。

#なんで人が集まらないか分からなかった

#大会自体はいい企画だと思ってたので

 

しかし、

ここで参加者を増やすヒントとなる、

参加者からの声を聞くこととなった!

 

SMM参加希望者から、

「地図読みの講習をして欲しい。」

との要望があったのだ。

 

去年、オリエンテーリング超入門という、

講習会を行っていた経験があったので、

講習会の開催はスムーズに行えた。

#オリエンテーリングを素人から始めてる

#初心者に寄り添える講師陣

#いまだに素人なのではという声は内緒

 

そこで急ではあったが、

地図読み講習会(簡易ver)“の、

開催を行った。

 

すると、

地図読み講習に多くの方々が参加し、

参加者が地図とコンパスを使い手となり、

SMMの参加へと繋がったのだった!

#SMM参加者だけに講習するつもりで

#講習は頼まれたからやっただけ

そこで分かったことがあった。

参加者の方々は、

参加しやすい大会を求めている訳ではなく、

「参加出来るスキルを教えて欲しい!」

ということだったのだ。

#参加者目線になれてなかった

参加者のニーズが分かった僕らは、

地図読み講習をギリギリまで行い、

定員を超える参加者の獲得に成功した!

#みなさまありがとうございました

#全ての経験が僕らの糧となります

#僕らの糧はみなさんの糧でもある

#包み隠さずお伝えしております

こんな風に、

手探りで開催し、手探りで乗り切った。

#参加者の皆様の笑顔が嬉しかった

#スタッフのみなさん大好きです

最後に、

SMMの大会は、定員超えの参加をいただき、

もちろん儲かったんでしょと思われるけど。

安心してください、赤字ですよ!

#参加賞ええもん渡すからやろ

#青木は足し算と引き算が出来んのか

#最初の大会は準備する物が多いから

赤字は、講習会等で回収させて頂きます。

みなさま、奮って参加して下さい!

#恵まれない僕らに愛の手を

#ポンコツな僕ら

 

現場からは、以上でーす!