#41 考える力はどう磨けるのか?

今回は

子育てというテーマの第一弾として

”考える力”について

思ってることを話したいと思います。

#考える力について話す

#おっさんの話どす

 

 

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 子供の未来をどう考えるか?

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子供は私にとって

かけがえのない存在です。

 

それは私だけではないと思いますし

みなさん、そうではないでしょうか?

 

そんなかけがえのない子供に

どうなって欲しいですか?

#なんとなくイメージあるよね

#それぞれの親にイメージがある

私は子供に

「自分で考え決断し行動出来る人間」

になって欲しいと思ってます。

 

なぜかというと

自分がそうして来て

幸せだと感じているからです。

 

ではそうさせるためには

「私は子供に対して何をすれば?」

ということを、よく考えていました。

 

 

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 自分の頭で考える力が大事

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私は子供に対し

「先生の発言が正しくないと思えば

 先生、僕は違うと思います。」

と自分の意見を言っていいからね。

 

と子供が小学校低学年の頃から

伝えていました。

#実際には先生に言ってないと思う

#性格が穏やかなタイプなので

 

これを伝えておく事には

大きな意味がありました。

 

それは

”先生の発言を鵜呑みにするな”

というメッセージでもあったことです。

 

つまり

自分の意見は自分で頭で考えなさい。

というメッセージを伝えてました。

#答えは決して一つではないから

#学校では答えは一つと教えるけど

 

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 こんなこと言ってませんか?

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学校から帰ったら

「まず宿題をさっさとやりなさい」

とだけ口うるさく言ってませんか?

#宿題やりなさいと言ったことない

 

「宿題やりなさい」の代わりに私は

「この宿題は何のためにやるのか?」

考えてみようか?

 

と、宿題の目的を考えさせる

言葉を子供にかけていました。

#まずは目的を理解することが大事

 

漢字の宿題なら

  「何で同じ漢字を書くんだろう?」

 子供「賢くなるから?」

 

  「賢くなるってどうなること?」

 子供「テストで答えれること?」

 

  「じゃあテストで答えるためには

    どうしたら答えれるの?」

 子供「漢字を覚えたら答えれる」

 

  「じゃあ漢字をどうしたら覚えれる?」

 子供「いっぱい書いたら覚えれる」

  「じゃあ覚えるためにいっぱい書こうか」

という具合に問答をして伝えてました。

 

このやり取りをすると

「何度も同じ漢字を書くことは

 覚えるために何度も書くんだ」

という目的が分かるんです。

これをしていないと

子供自身の気持ちの中で迷子になります。

漢字を何度も書く理由には

 ◯字を綺麗に書くため

 ◯漢字を覚えるため

 ◯先生に怒られないため

 ◯親が口うるさく言うから

などなど、色々考えられます。

 

つまり子供の中で

その宿題をやらされてる目的が

子供の頭の中で迷子になり

分からなくなってしまいます。

 

目的が分からずやらされるということは

道端でバッタリあった知らない人に

「とりあえず走って」

と言われ走らされるようなものです。

#なぜ走らないといけないの

#目的が分からなかったら走れないよ

#でも子供にはそれを押し付ける

#親がたくさんいるよ

 

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 目的を考える力が大事だよ

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目的を知ることは大切なのは

みなさん分かっていますが

目的を理解せず行動することは多いです。

 

なぜか?

それは

そもそも親が目的を考えてないからです。

 

一つ一つの物事には

目的があって成り立っています。

 

親が目的を分かってないのに

子供に目的を考えろというのは

かなり難しいです。

#無理ゲーってやつ

 

だからこそ親は

どんなことにも”目的”があり

その目的を考えることを教えると

子供に考える力が付きます

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 疑問を考える力を付けよう

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親が考えることを実際にして見せなければ

子供が考えることは難しいと思います。

 

では

子供に考える力を付けさせるためには

どうしたらいいのか?

 

それは

親がいろんな事に興味を持ち

疑問を持つことから始めるといいです。

 

例えば

 ◯野球はなぜ、反時計回りなのか?

 ◯パンはなぜ、小麦で出来てるのか?

 ◯アメンボはなぜ、水の上に浮くのか?

などなど

#疑問を探す

#そして解決させる

 

疑問を探せば、いくらでも浮かびます。

そして、ググれば答えは出ます。

 

こうすれば

考える力は確実に付きます。

 

そして大事なことは

答えを子供に調べさせることです。

#疑問を探し自分で答えを導く

 

ここで大事なポイントは

”疑問を探す”ことです。

 

疑問を探すと言うことは

当たり前に聞き流したりすることを

「あれって何であーなんだろう?」

と考えたり気付くと言うことです。

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  まとめ

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今回は”考える”ことについて

お話をさせていただきました。

 

もし子供が疑問に思うことがあれば

とことん付き合ってあげることです。

#時間はかかるけど

#子供のために時間をかけよう

 

そのためには

気持ちの余裕と時間の余裕が必要です。

 

子供の根幹の部分を育てれば

子供が勝手に考えて行動するようなり

後々の子育てが不要になります。

 

”考える力”を身に付けることは

子育ての骨太の根幹となりまーす。

#私の個人的な考えですが