全国的に3月4月はトレランレースが
賑やかに開催され岡山でもあちこちで
大会が開催されました。
3月「第一回正木山・鍵山トレイルラン」
https://masakiyama-kagiyamatrail.localinfo.jp/
岡山県総社市にある正木山は岡山で初めて
トレランが開催された聖地。
主催はランナーさんの為にと練習会も開催
している友人の上岡和幸さん。
一人で300㎞(高知県から鳥取県まで)を
走りきるチャレンジを完走してる超人。
たくさんの仲間が応援ランに集まっており
私も、足をマッサージで応援に行きました。
ランナーさんのための「救命救急の講習会」
も開催されてて岡山のトレラン会を引っ張る
重要な一人だと私は応援しております。
大会の様子などはホームページに掲載されて
ますのでチェックしてみてください。
4月に開催されたのは
第13回にもなる歴史の長い
備中高梁歴史街道マラニック
8年前私が、初めて走る人を撮る事と
なった思い出深い大会です。
高梁市の歴史に残る場所をコースに取り入
れており、地元の方のエイドが人気。
地元観光協会と地域のおばちゃんとおじ
ちゃんが元気なスタッフの温かい大会です。
主催は、日本のトレラン界のレジェンド
村松達也さん。
岡山県トレイルランニング協会の会長で
被災地募金活動とランニングとコラボした
チャリティーランを長年岡山で開催。
長きに渡り岡山のトレラン会を牽引して
きた方、私が一番尊敬している方です。
マラニックの大会は、村松さんのお人柄が
あらわれてる奥の深いコースと温かい
おもてなしの大会で、全国から毎年参加を
楽しみにしているリピーターの多い大会だと
思います。
https://www.facebook.com/BichuTakahashiMaranic
大会の様子などは、Facebookページで写真が公開されて
ますのでご覧になってみてください。
どちらも、カメラマンとして参加して
人気がある大会だなと思った共通点は
主催者の方の人気の高さです。
どんな場所でも、誰と過ごすかにより
見ること、感じることが違ってきます。
もちろん、大会は一人で作っているわけで
はありません。大会を支えるスタッフも
主催者の方と共に過ごすことで大きな
何かを感じていると思います。
地元のボランティアさん、大会スタッフを
見れば主催者の方の存在が見えてくる。
主催者に会いたい大会は、スタッフにも
その土地にもまた行きたい大会となり
地域も山も元気にするのだなと感じました。
私にできることは、写真を通じて山の良さ
大会の楽しさを広く伝えて行きたいと強く
思った大会でした。 (キヤマナミ)